こんにちは☺
発達障害当事者&虐待サバイバーのコーヒー屋、にじのわ・平田泰之(ヤス)です。
僕の人生は『生存率1%以下』
30年以上、執拗かつ狡猾、周囲からは認識されづらい精神的虐待を両親から受け続けてきた僕。
その虐待ぶりを聞いてくださったとある方に、僕はふとこうつぶやいたことがあります。
『僕の人生は、生存率1%以下の人生かもしれません』
話を聞いてくださったその方は、『その通りだと思います』と仰ってくださいました。
かつて、絶滅を目的としたナチスの収容所『アウシュヴィッツ強制収容所』のような家、すべての人間性が護られるように見せかけて絶滅させられていく家---それが僕の実家です。
僕以外の虐待サバイバーの方にとっても、そうだったかもしれません。
(余談ですが、ナチス政権やナチズムに関する学習を深めていくと、僕の実家との近似性をものすごく感じることがあります)
3つの秘訣『感謝の気持ち、相互尊重、謙虚さ』
“不用品”である僕を、警察に捕まらない方法で”処分”するために僕を製造した毒親が取った選択は
少しずつ僕をむしばみ、徐々に人生がうまくいかなくなるようにあっちこっちに爆弾を仕掛けておき
僕を洗脳し、自爆・自滅するように仕向け、最後は僕が自殺することです。
彼らにとっては、「子供を自殺で失ったかわいそうな親」という社会的な隠れ蓑を得ることもでき、
まさに僕の自殺は、彼らにとっては間違いなく最高の贈り物となったことでしょう。
しかし、彼らの目論見通りにならず、彼らが遠ざけてきた心ある人たちとのつながりの中で生きることができるようになってきた僕なりに、意識してきたことがあります。
その意識してきたことは、僕の両親が、絶対に教えなかった、それどころか軽視すらしてきたものです。
僕が平生から意識していることが3つあり、その3つは
『感謝の気持ち、相互尊重、謙虚さ』
です。
たくさんのお金を払ったり、莫大な時間をかけなくても、その場ですぐ意識することができるものです。
より大事なことは、口先ばっかりでこれらを唱えるのではなく、それらが伴う行動を1つでも多く、小さなことでもいいから実践することでしょうか…。
3つの秘訣のすごさ
振り返れば、特に僕が成人してからもめてきた人たちや、どこか違和感を感じた人たちというのはこれら3つのうちどれか1つがスッポリと抜け落ちているか、
これら3つが全体的にまんべんなく低いか、のパターンがほぼほぼ当てはまるのが実感です。
傲慢、自己中、 テイカー………僕自身も子供時代を振り返れば、それを体現していたかのような醜悪な生き方をしていたなと猛省させられることが多々あります。
あのまま大人になってて精神的な成長が無ければ、僕はどれほど醜悪な化け物となっていたのだろう…とゾッとします。
例えば収入とかだけはたまたまやたら高くて、結婚もうまいことしてたとしても、その時の配偶者を虐待していたりしたかもしれません――—悪夢の繰り返し、虐待の連鎖。あってはならない暗黒の結果。
僕をこのようなモンスターに変貌させ、社会的な孤立に追い込んで自殺させる――—それを目指していたからか、両親は異常な人格を持つに至っていく僕をとがめることは、ありませんでした。
むしろ、僕がそのように壊れていくことを、楽しんでいたと思います。
そんな『生存率1%以下』の僕を生きながらえさせてくれた、更には、お金や実利をもってしても代えがたい素晴らしい仲間たちと出会わせてくれたのがまさに
『感謝の気持ち、相互尊重、謙虚さ』でした。
両親たちが決して教えてくれなかったこれら3つを、これからも実践し続け、人々に不幸ではなく幸福をもたらせる場でありたい――—
そんな願いを込めて、進み続けられたらと思います。
お金も時間もかからない、誰でも使える魔法の秘訣。